川崎市立日本民家園

木立に囲まれた隠れ里、そんな雰囲気も漂います

民家園の案内図

川崎市多摩区、生田緑地の一角に日本民家園は有ります。
ここは、昭和42年に開園した、失われていく古民家の保存を目的とした野外博物館です。
園内は、信越、関東、神奈川、東北と各地方の民家が建てられており、それ以外に水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台などが有ります。
国や県の重要文化財に指定されている建物も沢山あり、一軒づつじっくり見ていくと、1日がかりになります。
今回、全部一度にご紹介は出来ないので、沢山ある建物の一部をご紹介します。



民家園本館

民家園の入口にあたる本館の建物
民家園の事務所がこの中に有り、資料館が併設されています
本館右側の民家園入口から園内を見たのが下の写真です

民家園入口から園内を望む


原家住宅全景

入口を入って最初の建物、原家住宅
川崎市中原区小杉に有った建物
明治22年頃の着工で、完成に22年かかっているそうです
日本の木造建築技術が高度に発達した明治後期の貴重な建築物です
下の写真は、立派な造作の玄関をアップで撮りました
原家住宅玄関




井岡家住宅全景

井岡家住宅
奈良県に建てられていた商家
17世紀末頃の建築だそうです
初めは油屋さんで、後にはお線香を商っていたそうです
建物の中央が通路になっており、裏まで突き抜けています
正面右の部屋が商品を展示する部屋で
左の格子の部屋が商談室のようです
下の写真は、この建物の裏から室内を撮ったものです
井岡家の室内


山里のような民家園のたたずまい

山里のようなたたずまいを見せる園内
どこかの隠れ里のような雰囲気を感じさせます